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むかい*いきもの研究所は、生きもの観察会や、生きもの調査、ものづくりなどの体験を通して、身近な自然のことを、楽しく学んでいただく活動をしている団体です
(くわしくは、 こちら をご覧ください)
○web図鑑(少しずつ作成中) を仮公開しました。声やカエルの調べ方などを載せてあります
○カエルの調べ方 のページを作り直しました
○虫が何匹いるか、調べてみよう−水生昆虫標識再捕獲調査inすずめ農園(5月8日、14日) を企画しました
○5月21日(土)昆虫を調査してみよう!~春の昆虫観察~ 参加者募集中です
○5月29日(日)水の中の生きものを調査してみよう! 参加者募集中です
今年から、これまでの簡易な手作り顕微鏡でのいきもの観察に加えて、実体顕微鏡や光学顕微鏡を用いた、より詳細ないきもの観察のイベントを実施していこうと思っています
これまでいきもの観察会をしてきた田んぼやビオトープ池、雑木林も、見るスケールを変えると、全然違った世界が見えてきます
田んぼやビオトープ池ではプランクトン、雑木林ではダニの仲間やクマムシなど、生態系の中で上位の捕食者を支えていたり、落ち葉の分解を担っていたり、するいきものを、 じっくり研究していく、少し長期的な計画を考えています
午前中に通常の観察会を、午後に研究会を、という実施形態を取るつもりです
自由研究計画についての詳細は、少しずつアップしていきます
こんにちは
草花や木々が勢いを増し、生命感あふれる季節がやってきましたね
お元気でお過ごしでしょうか?
5月5日(木祝)は仙台の奥座敷、秋保二口で、鳥の声を聴きながら林道を散策する初夏の里山ハイキングを実施してきました
山の木々は一気に芽吹いて、山がいろんな緑のパッチワーク状になっていました。山笑う季節、とはほんとによく言ったものです
林床では実を付けたカタクリやエンレイソウが見られ、ニリンソウやネコノメソウの仲間、フデリンドウなど、魅力的な花がたくさん見られました
木のてっぺんではオオルリやウグイス、センダイムシクイ
、ミソサザイのパワフルな声や、アオゲラの繁殖時の声など、夏ならではの鳥の声を聴くことができました
5月8日には、田んぼにどれだけの数の昆虫が居るかを調べる目的で、田植え前の田んぼで水生昆虫の標識再捕獲調査(虫に印を付けて、逃して、再び捕まえる調査方法)を実施しました
参加者と一緒に田んぼ獣を採集して回った結果、コオイムシ21匹など、多くの昆虫に標識をすることができました
14日(土)に、捕まえた虫のうち、どれだけの割合に印がついているか、で比の計算をすることで、全体の数を推定します
8日の参加者がとても頑張ってくれていたので、14日には、きっといい推定値が出てくるはず
定員までまだ少し余裕がありますので、もしよかったら14日のイベントのご参加ご検討いただけると嬉しいです
田んぼではシュレーゲルアオガエルやニホンアマガエルの声がとてもにぎやかになっています
一緒に活動するのを楽しみにしております
2022年5月11日 むかっちはかせ
5月8日(日)、14日(土)水生昆虫 標識再捕獲調査!参加者募集中です水田に水が入ると、どこからともなく虫たちがたくさん出てきます このイベントでは、虫に印を付けて放し、再び捕まえることで、田んぼの中の虫の数を推定する研究手法を体験していただきます 5月8日に印を付けて、5月14日に再び捕まえる、2日がかりの調査になります(一日だけの参加も歓迎です) |
5月21日(土)昆虫を調査してみよう!~春の昆虫観察~植物が勢いを増してくるこの季節 草原ではすでにチョウや小さいバッタ、コウチュウたちが活動を始めています みどりの杜の色んな場所で、昆虫探しをしてみましょう |
5月29日(日)水の中の生きものを調査してみよう!普段なかなかじっくり除くことのない水の中 強い日差しがてるようになったこの季節には、プランクトンやそれを食べる昆虫たちが活動を始めています みどりの杜のビオトープ池のいきものを、じっくり観察してみましょう |